実印にできる印鑑


印鑑と朱肉実印のサイズは、一般的には8ミリから25ミリ。100円ショップで販売されている印鑑のサイズも含まれます。女性は小さめの13.5ミリ、男性は少し大きめの18ミリで作成することが多いようです。一生使っていく印鑑なので、耐久性に優れた素材が使われます。欠けてしまった実印は、その効力を失ってしまいます。一度実印が欠けてしまったら、新しい印鑑を作成し、登録し直さなければなりません。改刻と呼ばれる彫り直しをしてくれる印鑑屋さんもありますが、それでも、改印届を出す決まりになっています。人気があるのは、柘植、水牛、チタンなどです。彫刻する名前は、住民票に登録されている本名であれば、姓名、性のみ、名のみのいずれでもかまいません。女性であれば、結婚後も使えるよう、名前のみで作成する人も少なくありません。偽造を防ぐのに役立つ、印相体てん書体など、複雑な見栄えの書体を選びましょう。

実印にできる印鑑のサイズや材質、彫刻する文字については、市区町村によって規定が少しずつ異なります。細かい規定については、ほとんどの市区町村が公式サイトに記載しています。事前に、自分の住んでいる市区町村のサイトで確認しておくと安心です。

価格は素材や書体によって異なります。最も高価なのは象牙。1本20,000円程度~が相場になります。デザイン性の高さで人気のチタンは15,000円~、実印で一番人気の黒水牛は6,000円~、コストパフォーマンスがいい柘植は5,000円~、です。各印鑑屋さんでは、素材の特徴を説明してくます。メリットデメリットを確認して選ぶとよいでしょう。